歩行時における時間因子・距離因子をリアルタイムに自動計測
シート式下肢加重検査とは、シート式足圧接地足跡計測装置により、下肢荷重を計測し、歩行時における時間・距離因子分析などを行う検査です。
日本リハビリテーション医学会 10/15発行 リハニュース No.39(ISSN 1344-8838)より抜粋
ウォークWay MW-1000は【最大9.6m】計測環境に合わせてシートサイズを自由設定
【最大幅1.2m】歩行時の時間因子・距離因子をリアルタイムに自動計測が可能です。
MW-1000の特長
- シートサイズは用途にあわせて自由自在!
- Uターン歩行が計測できる
- 歩行時における時間因子、距離因子をリアルタイムに自動計測
- ステップ対象図で距離因子の左右バランスが一目でわかります
- 歩行の接地足蹠や圧力分布状態をリアルタイムにモニターできます
- カラーカメラとの同期計測や、杖歩行を計測できる豊富な機能を搭載
- 動作解析装置、筋電計などとの同時計測が可能です
- 最大20回までのサンプリング計測が行えます
シートサイズは用途にあわせて自由自在!(オプション:最大シート16枚)
Uターン歩行が計測できます。(オプション)
三次元動作分析システムローカス3D MA-3000との組み合わせ(オプション)
動作分析との同期計測で、省スペースでも簡単にスピーディーに診断・評価のためのクリニカルなデータが把握でき、歩行・動作の簡易総合解析システムとして、歩行や姿勢の改善介入を図れます。(特許出願中)
自動画像解析(オプション)
専用カメラで撮影した歩容画像とセンサーシートで計測した接地足跡を自動的に同期し、歩行周期の比較画像分析を実現
モニタ設置(オプション)
モニタ装置を用いて、被験者が歩行の圧力状態を確認しながら訓練できます。左右バランスの非対称性を改善など、訓練への介入効果を高めます。
シート1枚で圧力分布を計測
圧力分布シート1枚(600mm)で、直立姿勢時における圧力分布計測ができます。
1枚からシートの追加可能(オプション)
標準シート4枚に1枚から追加することができます。 シート5枚で計測することでコンパクトで、より多くのストライドを計測することができます。
臨床応用範囲
整形疾患(膝関節・股関節・足関節など)の病態観察、
術後改善レベルの判定脳血管障害・神経疾患の病態観察、
術後改善レベルの判定耳鼻咽喉科学的疾患(平衡機能障害)の病態観測、治療効果の判定
レポートサンプル
2.4mの薄型シート形状でダイナミックな設計を実現し、歩行の接地足跡や圧力分布状態をリアルタイムにモニターでき、歩行能力の介入改善評価や高齢者の運動・歩行機能評価、転倒予防の介入計測に最適です。
また、三次元動作解析シスムと組み合わせることで、歩行・動作の簡易総合解析システムを構築でき、歩行や姿勢の改善介入を図ることができます。
製造販売届出品品目:No.13B2X00201000017
※仕様は予告無しに変更されることがございますので何卒ご容赦下さい。