NHKスペシャル :シリーズ認知症革命「ついにわかった!予防への道」でウォークWayの計測風景が放送されました。
アニマのシート式下肢加重計「ウォークWay MW-1000」は、シート上を歩くだけで、歩く速さ・体重のかけ方・歩く距離などデータが得られ、簡単に動作分析が行えるので、お客様から非常にご好評いただいております。
―――――――[NHKスペシャル シリーズ認知症革命 第1回より抜粋]――――――
進歩が目覚ましい「認知症予防」の最前線で注目するのは、“MCI”(軽度認知障害)と呼ばれる認知症の一歩手前の段階です。最近の研究で、MCIの段階で発見して対策すれば、認知症への進行を食い止め、予防できる可能性が明らかになってきたのです。
重要なことは、自分や家族がMCIかどうかをいち早く見極めること。その鍵の一つは、意外にも「歩き方」にありました。認知機能に影響が現れるよりも前に、歩行動作にMCIのサインが現れるというのです。
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ウォークWayの特徴とは?
歩行評価がカンタンに
シートを歩くだけで勘弁に計測することが可能なので、高齢者の運動・歩行機能評価、転倒予防の介入計測などに最適です。
また脳卒中やパーキンソン病などの歩行評価および介入効果の検討にも用いられています。
補装具による改善効果を、歩幅、立脚時間などの変化から判断することができます。
「歩行の見える化」でモチベーションアップ
歩行分析を知らない患者様にも、自身の歩行状態を足跡画像によって見ていただけるので、視覚的に改善したことが分かりやすく、モチベーションも上がり、治療・訓練への自発的取り組みを喚起できます。
(計測画面)
シート4枚つなぎ合わせるだけでサッと計測
持ち運びが楽で、シンプルな操作画面で取り扱いもカンタン。4枚のシートをつなぎ合わせるだけで設置できて、シートの上を歩くだけで測ることができます。また杖歩行も可能です。
(機器構成)
最大9.6mのシートで幅広い活用シーン
大型ウォークWayでは、最大シート16枚、全長約9.6mと計測エリアを広くとれるので、神経疾患系などの不規則な歩行も計測が可能です。またシート枚数の組み合わせによりバリエーションは多彩にあり、活用の幅はグンと広がります。
大型ウォークWay(シート16枚)
■シートサイズによる活用場面
・ 2 × 8枚 千鳥足歩行、めまいのように蛇行する歩行、松葉杖歩行など
・ 2 × 4枚 松葉杖歩行、スクエアステップ訓練の効果確認
・ 1 × 5枚 コンパクトかつ多くのストライド
・ 1×16枚 10m歩行の加速期、減速期
※標準品のシート4枚に、1枚を追加することも可能です。(オプション)
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