2026年6月26日(金)~27日(土)に広島国際会議場にて開催された「第27回日本言語聴覚学会 in 広島」において、企業展示およびランチョンセミナーを共催いたしました。
ランチョンセミナーでは、「嚥下関連筋力評価の新しいアプローチ-Cervical Dynamometer C-1を用いた頸部筋力の定量化-」をテーマに、大和大学保健医療学部総合リハビリテーション学科言語聴覚学専攻准教授の中尾雄太先生にご講演いただきました。
座長は、川崎医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚療法学科准教授の矢野実郎先生にお務めいただきました。
C-1は、摂食嚥下機能を数値化して評価する(CTARの定量評価)とともに、訓練時にも数値目標を設定し、その達成を目指しながら取り組める機器です。
本セミナーでは、嚥下関連筋、とくに舌骨上筋群を含む前頸部筋の筋力評価に着目し、従来の段階的評価や徒手的評価では捉えにくかった頸部筋力を、Cervical Dynamometer C-1により定量的に評価する意義についてご紹介いただきました。
講演では、特に以下の内容についてご説明いただきました。
- 1.Cervical Dynamometer C-1の概要
- 2.測定方法の説明
- 3.信頼性に関する検討
(検者内信頼性・検者間信頼性ともに非常に高い結果が得られました) - 4.C-1を用いた頸部筋力と、最大舌圧・嚥下関連筋の筋肉量・全身機能(SMI、Phase angleなど)との関連
(いずれの比較においても、有意な相関が認められました)
本講演を通じて、摂食嚥下リハビリテーションにおける新たな客観的評価指標としての、C-1の可能性が示されました。
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本講演は、オンデマンド配信にてご視聴いただけます。
【配信期間】2026年7月22日(水)正午 ~ 8月31日(月)
【視聴方法】下記、参加登録個人ページにログイン後、ご視聴いただけます。
https://sv4.sasj2.net/AMARS/jaslht27/login
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また、企業展示ブースでは頸部筋力計 Cervical Dynamometer C-1を展示し、多くの先生方に実機をご覧いただきました。
ご来場いただいた皆様からは、
「ちょうど嚥下機能を客観的に評価できるものがないか、探していた」
「µTas F-1は持っているので、CB-1購入検討したい」
「患者さんに目標を設定できるので、訓練のモチベーションにつながる」
といったお声を頂戴いたしました。
ご多忙の中、弊社展示ブースならびにランチョンセミナーへお立ち寄りいただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
アニマ株式会社では、今後も医療・リハビリテーション分野における客観的評価の発展に貢献できるよう、製品開発および情報発信に努めてまいります。

開催概要
第27回日本言語聴覚学会 in 広島
会期:2026年6月26日(金)~6月27日(土)
会場:広島国際会議場
ランチョンセミナー3
演題名:嚥下関連筋力評価の新しいアプローチ
– Cervical Dynamometer C-1 を用いた頸部筋力の定量化 –
日時:2026年6月26日(金)12:30~13:30
会場:第4会場(広島国際会議場 ダリア2)
座長:矢野 実郎 先生
演者:中尾 雄太 先生
