製品情報
バランス訓練装置シリーズ

バランスコーダ BW-6000

製品紹介 バランスコーダ BW-31

座る、立つ、歩くのバランス訓練・評価に

バランスコーダ BW-6000はバランス訓練・評価と、重心動揺計検査の両機能を備えた2in1モデルで、訓練・解析まで対応したハイスペックなバランス訓練装置です。

 

BW-6000の特長

  • トータルバランスの訓練・評価
  • クロステストの健常者データと比較
  • ワイヤレス接続
  • 高機能で多機能/訓練プログラムが充実
  • 左右(患足・健足)別に下肢荷重を把握
  • 転倒予防の指針策定に
  • ワイヤレス接続
  • 豊富な重心バランス訓練メニュー
  • コードレスで持ち運び自在
  • シンプルな訓練画面で操作は簡単

クロステストの健常者データと比較

下肢別の前後左右のバランスを計測したデータを、年齢別の健常範囲と比較・評価が可能です。

ワイヤレス接続

高機能で多機能/訓練プログラムが充実

高機能で多機能 バランスコーダ BW-6000

○データの活用

高機能で多機能 バランスコーダ BW-6000

・ファイリングやデータ保存が可能
・電子カルテシステムやオーダリングに対応でき、スムーズな検査を実現(オプション)
・GP-6000の計測データ取込が可能です

○豊富な動的バランス訓練

立位安定化訓練……両足または片足で、できるだけ小さい領域にCOPを維持する訓練
左右バランス訓練…立位における左右の荷重を均等または、指定範囲に維持する訓練
重心移動訓練………指定領域間での重心移動訓練
荷重移動訓練………指標に合わせて左右足に荷重を移動させる訓練
重心追従性訓練……移動する点をCPPで追跡する訓練
足踏み訓練…………荷重バランスをモニタリングしながら足踏みする訓練
ゲーム………………風船割りゲームなど、楽しみながらできるバランス訓練

○オプション

圧力分布測定装置プレダスMD-1000との組み合わせが可能(特許)
・パワーベクトル分析
・ラバー負荷検査

高機能で多機能 バランスコーダ BW-6000

○カラーカメラと同期計測

重心図と連動して動画再生できます

高機能で多機能 バランスコーダ BW-6000

適応症例

【下肢加重検査】

整形外科学的疾患、リハビリテーションの対象疾患、脳血管系疾患、脳外科学的疾患、神経科学的疾患、耳鼻咽喉科学的疾患など

【重心動揺検査/パワーベクトル分析】

1. 中枢性めまい・平衡障害、脳血管障害、脊髄小脳変性症、パーキンソン病
2. 迷路性めまい・平衡障害、メニエール病、めまいを伴う突発性難聴、前庭神経炎
3. 血圧異常によるめまい・平衡障害
4. 頚性めまい・平衡障害
5. 心因性めまい・自律神経失調症によるめまい・平衡障害など

解析項目

【下肢加重検査 : 診療報酬点数・・・250点】

【1.体重比率】

左右足/左右足平均/左右足標準偏差/左右足最大/左右足最小

【2.位置バランス】

左右・総合の距離平均/左右・総合の距離標準偏差/左右足標準偏差/左右・総合の最大距離

【3.左右足・総合】

総軌跡長/外周面積/単位面積軌跡長/X方向位置/Y方向位置

【重心動揺検査 : 診療報酬点数・・・250点】

1. 重心動揺軌跡 2. 総軌跡長(重心動揺距離) 3. 単位軌跡長 4. 単位面積軌跡長 5. 外周面積 6. 矩形面積 7. 実効値面積8. 動揺平均中心変位 9. 動揺中心変位 10. ロングベル率(上記2〜7項目の閉眼値/開眼値)

【パワーベクトル分析(オプション) : 診療報酬点数・・・200点】

1. X方向の位置のパワースペクトル 2. Y方向の位置のパワースペクトル 3. 動径方向の位置のパワースペクトル 4. X方向の速度のパワースペクトル 5. Y方向の速度のパワースペクトル
6. 動径方向の速度のパワースペクトル 7. 位置ベクトル 8. 速度ベクトル 9. 振幅確率密度分布 10. 重心動揺位置の相関 11. 重心動揺速度の相関 12. 振幅ヒストグラム 13. 平均速度ヒストグラム
14. 位置のインターバル・ヒストグラム 15. 速度のインターバル・ヒストグラム

【負荷検査(オプション) : 診療報酬点数・・・120点】

1. ラバー負荷検査

【その他の解析】

 1. 面積・軌跡長検査グラビチャート(健常値との比較評価グラフ) 2. パワーベクトル分析グラビチャート 3. ニューラルネット解析 4. MEM解析

レポートサンプル

※仕様は予告無しに変更されることがございますので何卒ご容赦下さい。

安全に関するご注意
○ご使用の際は、取扱説明書をよくお読みのうえ正しくお使いください。
○安全に訓練が行えるスペースを確保ください。
○転倒の恐れがある方やからだが不自由な方がご使用される場合は、手すりを設置したり介助者の付き添いのもとにお使いください。